RISO PRINT

1. リソグラフとは_What’s a Risograph?

リソグラフは、シルクスクリーン印刷と同じ孔版印刷の高速デジタル印刷機です。
1色ごとに印刷の元となる版(マスター)をつくり、内部の印刷ドラムに巻きつけ、紙を通して印刷を行います。
機械に2つドラムが入るので、1回の通紙で同時に2色の印刷が可能です。
シルクスクリーン印刷よりもスピーディーで低コストなため、本やZINE、ポスターやチラシなど、多枚数印刷で手作りな規模の製作に向いています。
※正確で写真のような再現性の高い品質の印刷には向いていませんのでご注意ください。

The Risograph is a stencil printing style digital duplicator. The Riso prints have unique expression of prints like a silk screen printing.
They enable high-volume printing at high speed and low cost.
They are suitable to make books, zines, posters, flyers, and other graphic arts by handmade.
*The Risograph is not suitable to print photo-quality and hight precision.

2. スタジオの使い方_How to use our studio

Hand Saw Pressのスタジオは週3日程度オープンしています。オープン日は カレンダーをご確認ください。
オープン日には、予約印刷の時間とフリーなオープンスタジオの時間があります。

予約印刷:私たちと相談しながら立ち会いのもとリソグラフの印刷ができます。
(利用料¥1500/h+印刷費)
カレンダー | メール予約

オープンスタジオ:印刷の相談やライブラリーの見学など予約なしで自由に遊びに来れます。ZINEや古本も買えます。
リソグラフの印刷もお試しいただけますが、1~2色刷り2種類くらいまでとなります。
(リソグラフ利用料¥500+印刷費)

※本格的に印刷を行いたい方はご予約ください。

Our studio is open about 3 days a week. Please check the calendar.
On open days, We have 2 type of time, Time for reservation ( ¥1500/h + Printing costs) and Time for not reservation.

If you want to print a lot, Please make a reservation.

3. カラー_Ink colors

4. 原稿やデータの作り方_How to make the data for Riso

1) 手描きや出力した紙の原稿とデジタルデータ原稿のどちらからでも印刷可能です。
We can print both the digital original from the PC or the Paper original from the scanner.

2) 印刷可能なサイズ
定形サイズの場合: B5、A4、B4、A3 (※1色プリントの場合のみ、はがきサイズも可能)
不定形サイズの場合: 100mm × 246mm ~ 320mm × 432mm
Printable area are B5, A4, B4, A3 and 100mm x 246mm - 320mm x 432mm.

3) 原稿の作り方 File preparation
The Risograph prints one color at time. A File should be separated into individual grayscale images for each color that is to be printed.
If you want to print several colors, It is better to add registration marks to your files.

5. 用紙_Paper

リソグラフは46g/㎡~210g/㎡(40~180kg 連量:四六判)の範囲内の上質紙、中質紙、更紙、画用紙、再生紙などが使用できます。
(※厚い紙の場合はY目しか通りません。)

Hand Saw Pressでは、コピー用紙/わら判紙/上質紙/画用紙/など、用途にあわせた白系の紙をそろえています。紙の持ち込みも可能です。
用紙リストはこちら

We stock several types of white paper.
This is the List of paper.

It is OK to bring your own paper.
Paper Weight: 40~180kg / Paper Type: Uncoated only / Paper Size: B5, A4, B4, A3 or 00mm × 246mm - 320mm × 432mm

6. 料金_Pricing

料金 = A:印刷費 + B:製版代 + C:紙代 + D:作業代 +消費税 となります。
Total cost = A:Print cost + B:Master cost + C:Paper cost + D:Tecnical labour cost+ tax

A: 印刷費_Print cost
A4までのサイズの印刷費はこちら | Up to A4 size print price List is here.
A3までのサイズの印刷費はこちら | Up to A3 size print price List is here.

B: 製版代_Master cost
1 版=¥100です。(解像度の高いハイグレードマスターの場合は1版=¥200)
1 Master = ¥100-/sheet (If you want to use more higher resolution Master, HG Master = ¥200-/sheet)

C: 紙代_Paper cost
Hand Saw Press 用紙リストはこちら | Hand Saw Press Paper Stock List is here.

D: 作業代_Tecnical labour cost
印刷作業+スタジオ利用+技術費として¥1500/1時間 いただいております。(オープンスタジオの時間は機械使用料として¥500 のみ)
Tecnical labour cost = ¥1500-/1h

※4000枚以上の方、作品展やアートブックなど作品制作のために時間をかけて印刷したい方は個別で金額のご相談をお受けします。
メール にてお問い合わせください。

7. リソグラフ印刷の注意点_Cautionary points

1) インクは完全に乾燥しません。
印刷後に十分にインクを乾かした後でも、指でこすると汚れることがあります。
The ink does not dry completely.

2) 3色以上の印刷は時間がかかります。
1回の通紙で同時に印刷できるのは2色まで。3色以上印刷する場合は、最初に刷った2色のインクが乾いてから印刷します。
インク範囲が広く濃度の高い印刷は特に乾燥に時間がかかります。(一晩くらいが目安です。)
You need much time to print over 3 colors.

3) 100%のベタ面が広い印刷が苦手です。
ベタ面が広い場合は80~90%程度にデータの濃度を調整する必要があります。
If your data have large flat areas of 100% ink coverage, You have to change them 80-90% black.

4) 汚れの問題があります。
特にインク範囲が広く濃い印刷の場合、裏面、紙の端にインクの擦れ、紙の中央にローラーの後が着きやすいです。
印刷する順番や速度などで汚れを最小限にする工夫が必要となります。
Riso prints are sometime stained with ink. Especially paper edge and center and back side.

5) ズレの問題があります。
色数が多いほどズレが発生します。それぞれの色ごとのデータに、トリムマークを付けておくことをお勧めします。
※汚れやズレを100%防ぐことはできません。印刷する1枚1枚にそれぞれに、ズレや擦れが生まれるのがリソグラフの味わいです。
The Risograph never can print perfect registration on multi-color. It is better to add registration marks to your image.